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【真の礼拝】5分で聖書のポイントが分かるシリーズ

【真の礼拝】5分で聖書のポイントが分かるシリーズ

ある時、イエス様はヤコブの井戸のところに来られていました。

井戸はあっても汲むものが、なかったため

そこに水を汲みに来た一人の女性に水を飲ませてくれるようにお願いされます。

 

その女性は、イエス様との会話のなかで、礼拝の形式についての質問をします。

当時、宗教的論争のテーマであったどこで、礼拝するのが正しいのか?

という質問です。

そこで、イエス様は、礼拝の本質について語られます。

 

しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。
そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。

神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。

ヨハネによる福音書 4:23-24

 

礼拝において、形式は無視できません。厳粛な秩序正しい礼拝は、良い物です。

しかし、形式だけでは意味がありません。

礼拝とは、神様の言葉を聞き続ける事です。
それによって、私達の生き方が、

神様の言葉と調和するようになることです。

 

建物がどんなに立派でも、人々が素晴らしい人であっても、賛美がどんなに美しくても、

神様の言葉が語られていなければ、意味がありません。

そして、礼拝にふさわしい心とは、罪を悔いる心です。

ミカ六章にこうあります。

 

「わたしは何をもって主のみ前に行き、 高き神を拝すべきか。
燔祭および当歳の子牛をもって そのみ前に行くべきか。

ミカ書 6:6

 

神様をどのように礼拝するのか?
という質問に対して、このように答えらえています。

 

人よ、彼はさきによい事のなんであるかを あなたに告げられた。
主のあなたに求められることは、 ただ公義をおこない、
いつくしみを愛し、 へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。

ミカ書 6:8

 

神様の前にへりくだり、神様と共に歩むことが礼拝の中心です。
ですから、礼拝とは、

週の一日の事ではなく、毎日の生活そのものの事なのです。

 

私達が神様を礼拝する理由は、神様が世界のそして、すべての創造主だからです。

そのような創造主に自らを捧げることが礼拝です。

それが、霊的な礼拝です。

 

兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。
あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。
それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。

ローマ人への手紙 12:1

 

自分自身を神様にささげるというのは、神様よりも大切な事がなにもない事を意味します。

私達が、一日も休まず教会に通い、毎日、聖書を学んでいても、
もし心に神様よりも大事なものがあれば、それは、真の礼拝ではありません。

 

真の礼拝は、神様を畏れることであり、神様を畏れるとは、神様を心から愛することです。

 

聖書において、アブラハムは信仰の父と言われています。

言い換えれば、神様を礼拝する人々の父という事です。

何故、彼はこのように言われているのでしょうか?

彼は、神様を何よりも愛したからです。

 

み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。
あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、
あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。

創世記 22:12

 

黙示録に出てくる最後の警告は、礼拝に関するものです。

 

わたしは、もうひとりの御使が中空を飛ぶのを見た。
彼は地に住む者、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、
永遠の福音をたずさえてきて、 大声で言った、「神をおそれ、神に栄光を帰せよ。
神のさばきの時がきたからである。天と地と海と水の源とを造られたかたを、伏し拝め」。

ヨハネの黙示録 14:6-7

 

創造主を礼拝するとき、私達は、もう一度、神様が世界を創造された当初の人間の姿、

神様の似姿へと変えられていきます。

今日、捧げる礼拝が神様の前に、受け入れられるものとなりますように。

 

 

 

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