新米クリスチャン日記:第一回「神様に出会う前から、神様は見守ってくださっていた話」
こんにちは!
新米クリスチャンのリョウです。
今回から、このSOSTVのHPをお借りして
全くのノンクリスチャンだったボクが、
クリスチャンとして導かれ、その中で見たもの感じたことなどを
気ままに書き綴っていこうかと思っています。
ボクのことを知らない方も多いと思いますが、
SOSTVのyoutubeチャンネル内の「バイブルアンサー」というラジオ番組で、ナビゲーターを努めさせていただいてます。
聴いたことない方は、是非聴いてみてください。
こんな感じの番組です!
↓↓↓
このブログは不定期更新ですが、
私にもこんな時あったなぁと
温かく見守ってくださるとありがたいです。
第一回目は、「神様に出会う前から、神様は見守ってくださっていた話」です。
ボクは、宗教とは全く無縁の家で育ちました。
ちょっとばかりお酒で暴れる父と、
心優しい母に育てられた、貧しいながらもそれなりに普通の家庭だったと思います。
ボクはというと弱虫で泣き虫で小心者な子供で、活発に遊ぶというより、
一人で想像の世界に浸るような子供でした。
そんな気が弱い子供だったので
小学校低学年頃、いじめられていました。
学校の宿題を友達の分までやらされて、
「やらないともう遊んでやらないぞ!」
なんて言われて、泣きながら人の宿題をやったりしていました。
そんな中、ある日いじめっこが、変わったカタチの消しゴムを持ってきてみんなに自慢していました。
小学校低学年ですから、変わった文房具を学校に持ってくると、ヒーローになれるんです。
それを見ていたボクはうらやましさと、日頃の悔しい気持ちで、
そのいじめっこに復讐を思いつきました。
いじめっこが大事にしている消しゴムをこっそり盗んで、捨ててしまったのです。
大事な消しゴムがなくなって、必死で焦っているいじめっこを見て、心の中でほくそ笑みました。
「あーすっきりした」
復讐を終えてすっきりしたボクは、家に帰ってご飯を食べた後、
部屋でひとりになったとき、急に自責の念が押し寄せてきました。
「ボクはなんてことをしてしまったんだろう」
バチが当たるとか、いけないことをした、
というより、
いじめっこが悲しそうな顔で消しゴムを探している姿を思い出して、
急に申し訳なくなってきたのです。
子どもながらに、こんなとこをしてしまった自分が恐ろしくて、
いじめっこのことを思うと心が痛くて、
震えながら泣きました。
一人で抱えきれなくなったボクは、母にそのことを告白し、
母はやさしく赦してくれました。
それから、人をだましたり、人のものを盗んだりすることは絶対にしない!
と心に刻みました。
今思い返すと、
まだ神様を知らなかった幼いボクの心に、聖霊様が働いてくださっていたんだなと
思います。
その後反抗期などもあって、人には言えない恥ずかしいこともたくさんしましたが、
人の道を外れるような過ちを犯さなかったのは、あの小さな悔い改めがあったからだと思います。
今も生きておられる神様は、全ての人を愛しておられます。
まだ神様を知らない全ての人のためにも、神様は働いておられます。
どうか一人でも多くの人がその事実に気づき、
目が開かれますように、
お祈りいたします。
☆続きはコチラ
リョウ☆プロフィール
都内にて様々な仕事を経験していたが、
聖書との出会いにより人生を見つめ直し仕事を辞め田舎への移住を決断。
2020年12月、ひとりでの信仰・聖書研究に限界を感じより真理を学びたいと、SOSTVの門を叩く。
現在、SOSTVあきら牧師のもとで勉強中の新米クリスチャン。