【おやすみ前の聖書】19_小さな愛の奇跡

お休み前の聖書
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【おやすみ前の聖書】19_小さな愛の奇跡       2020.04.14

【おやすみ前の聖書】19_小さな愛の奇跡

皆さん、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか?

毎日、不安になるようなニュースばかりで、気が滅入っていませんか?

色々な惨状を目の当たりにして、何も出来ない自分の無力さを感じることもあるかもしれません。

そのような時、聖書は小さなことから始めなさいとアドバイスしています。

小事に忠実な人は、大事にも忠実である。

ルカ16:10

少し、青年へのメッセージという本から引用したいと思います。

人生に成功する道は、世人がいわゆる小事と名づけていることに良心的に注意を払うことです。小さな慈善行為、自己犠牲の小さな行動、人の助けとなるちょっとした言葉を語ること、小さな罪に注意を怠らないこと―こうしたことがキリスト教です。

日々の祝福を感謝のうちに認めること、日々の機会を賢明に活用すること、ゆだねられた才能を勤勉に養うこと―こうしたことが主の要求しておられるところです。

小さな義務を忠実に行う者は、いっそう大きな責任の要求に応じる備えをしているのです。日々の生活において親切で丁寧な人、家庭にあって寛大で忍耐強い人、いつも家庭を楽しくしようと心がけている人―こういう人は主がお召しになる時、真っ先に自我を押えて犠牲を払う人です。

この文書をみると、小さなことが大きな意味をもっていることが分かります。

私の大好きな実話があります。少し、記憶があいまいな点もあるのですが、それは、

こんな話です。ある若いお母さんがいました。その方には、心の痛みがありました。実は、待ちに待って生まれた赤ちゃんに障害があったのです。

なにか、自分に非があったのではないかと、自分を責めながら、本当に苦しみながら子育てをしていました。

何年も精一杯子育てをし、子供も自由に歩けるぐらいの年になります。しかし、周りからの目や、色々なストレスにもう限界を感じてしまい、その子を連れて、命を絶とうとしてしまったのです。死に場所を求めて、電車に乗りました。その時に、ひとりのおばあちゃんが、その子供をみて、目を輝かせながら、『まぁ、なんてかわいい子供なの!』と声を掛けてくれました。母親は、まじまじともう一度、自分のかわいい息子を眺めて、とめどなく涙がこぼれたと言います。母親は、おばあちゃんのその一言に救われたのです。もし、その一言がなれば、自分も、息子も、今、生きていなかったと思いますと、その方は話されていました。

一言が誰かの命を救うことがあります。愛の実践などというとなにか、大それた話に聞こえてしまいます。だから、小さな行動から始めてみませんか?それは、親切な一言かもしれませんし、感謝の言葉や表現かもしれません。困っている人に手をかしてあげることかもしれません。

そういったことが、本当のキリスト教です。

最後にアメリカの詩人エミリー・ディキンソンという人の詩を意訳したので、

紹介します。

もし、だれか一人の心がくじけてしまうのを止めることができるなら、

私の人生は無駄ではないだろう

もし、誰か一人の心の痛みを癒し、誰か一人の苦しみに寄り添えるなら

一羽の弱った小鳥を巣に戻してあげることができるなら、

私の人生は無駄ではないだろう

また、この時間にお会いしましょう。

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