【聖句から学ぶ聖書】第34課 霊的な贈り物(Spiritual Gifts)

聖句から学ぶ聖書
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第34課 霊的な贈り物(Spiritual Gifts)

1.神様はエデンの園で人とどのように対話しておられましたか?

主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。

創世記3:9

2.堕落した後、神様はご自身の御心をどのように伝えられましたか?

神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが

へブル人への手紙1:1

3.預言者たちを通して語られた理由は何でしたか?

まことに主なる神はそのしもべである預言者にその隠れた事を示さないでは、何事をもなされない。

アモス書3:7

4.預言者はただ自分の考えを述べたものですか?

なぜなら、預言は決して人間の意志から出たものではなく、人々が聖霊に感じ、神によって語ったものだからである。

第二ペテロ1:21

5.預言者の賜物は何と呼ばれましたか?

聖なる御霊の賜物、あるいは霊的賜物

6.神様は預言者たちにどのように語られましたか?

彼らに言われた、「あなたがたは、いま、わたしの言葉を聞きなさい。あなたがたのうちに、もし、預言者があるならば、主なるわたしは幻をもって、これにわたしを知らせ、また夢をもって、これと語るであろう」。

民数記12:6

7.神様の言葉はどのように保存されましたか?

バビロンの王ベルシャザルの元年に、ダニエルは床にあって夢を見、また脳中に幻を得たので、彼はその夢をしるして、その事の大意を述べた。

ダニエル書7:1(参考 エレミヤ書51:60,61)

8.未来の事件を理解するために、預言者の記録がどのように用いられましたか?

すなわちその治世の第一年に、われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを、文書によって悟った。

ダニエル書9:2

9.神様の使命者たちは人々に従順を勧告する時、預言者たちの言葉をどのように用いましたか?

昔エルサレムがその周囲の町々と共に、人が住み、栄えていた時、また南の地および平野にも、人が住んでいた時に、さきの預言者たちによって、主がお告げになった言葉は、これらの事ではなかったか。

ゼカリヤ書7:7(参考:歴代志下20:20)

10.預言者たちの言葉が神様からのものか、そうでないのか、どのように見分けますか?

もし預言者があって、主の名によって語っても、その言葉が成就せず、またその事が起らない時は、それは主が語られた言葉ではなく、その預言者がほしいままに語ったのである。その預言者を恐れるに及ばない。

申命記18:22

11.ほかに預言者を見分けるしるしがありますか?

あなたがたのうちに預言者または夢みる者が起って、しるしや奇跡を示し、あなたに告げるそのしるしや奇跡が実現して、あなたがこれまで知らなかった『ほかの神々に、われわれは従い仕えよう』と言っても、あなたはその預言者または夢みる者の言葉に聞き従ってはならない。あなたがたの神、主はあなたがたが心をつくし、精神をつくして、あなたがたの神、主を愛するか、どうかを知ろうと、このようにあなたがたを試みられるからである。

申命記13:1-3

ノート: これらの聖句で見るとおり、まず預言者の言葉が真実であることが証明できなければ、神様がその預言者を送られたのではないという証拠になります。またたとえその預言が実現したとしても、預言者と自称する人が、神様の戒めを守らず、人々に戒めを犯すように導くなら彼が神様の真の預言者ではないということを知ることができます。神様に従うことは全ての人の義務であり、そのため神様に従わない人は神様の心を知ることができず、それを民に教えることはできません。神様は民がご自身の言葉に従うかどうかを知ろうとして、預言が成就することを許されることがあります(申命記13:4参照)。したがってあらゆる種類の奇跡にもかかわらず、その預言者が神様の戒めを守りイエス様の信仰を持つように導かなければ、彼は神様が送られた預言者ではないことが明白です。

12.終わりの時に預言の霊に関して何と言われていますか?

その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る。

ヨエル書2:28

13.この預言がいつ成就したと言われていますか?

そうではなく、これは預言者ヨエルが預言していたことに外ならないのである。すなわち、『神がこう仰せになる。終りの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう。

使徒行伝2:16-17

14.聖霊の賜物を受ける条件の一つは何でしたか?

すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい。そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう。この約束は、われらの主なる神の召しにあずかるすべての者、すなわちあなたがたと、あなたがたの子らと、遠くの者一同とに、与えられているものである」。

使徒行伝2:38-39

15.教会は霊的賜物に対してどのような態度を持つべきですか?

兄弟たちよ。霊の賜物については、次のことを知らずにいてもらいたくない。・・・霊の賜物は種々あるが、御霊は同じである。

第一コリント12:1、4

16.このような霊の賜物の目的は何ですか?

各自が御霊の現れを賜わっているのは、全体の益になるためである。

第一コリント12:7

17.このような霊の賜物には何がありますか?

すなわち、ある人には御霊によって知恵の言葉が与えられ、ほかの人には、同じ御霊によって知識の言、またほかの人には、同じ御霊によって信仰、またほかの人には、一つの御霊によっていやしの賜物-

第一コリント12:8-9

18.使徒は多くの霊の賜物のうち特に何を求めるよう勧めましたか?

愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。

第一コリント14:1

ノート: 預言の賜物は教会のリバイバルのための一般的な宗教講演とは違います。それは真理と義務と切迫する諸事件について神様からのメッセージを前もって告げることです。預言の賜物はそれを受けた人を通して、霊感の権威によって警告や教訓や勇気や悔い改めを与える霊的賜物です。さらに人間の思いを超えた力と感銘によってキリスト教の真理を強力に教え勧めるものでした。

19.預言の賜物は誰の益になるようにされたものでしたか?

このように、異言は信者のためではなく未信者のためのしるしであるが、預言は未信者のためではなく信者のためのしるしである。

第一コリント14:22

20.聖霊の賜物は教会にどのような結果をもたらしますか?

そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師として、お立てになった。それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さにまで至るためである。

エペソ人への手紙4:11-13

21.神様は各種の賜物をどこに表されますか?

そして、神は教会の中で、人々を立てて、第一に使徒、第二に預言者、第三に教師とし、次に力あるわざを行う者、次にいやしの賜物を持つ者、また補助者、管理者、種々の異言を語る者をおかれた。

第一コリント12:28

22.パウロがカイザリヤに滞在している間、ユダヤから誰が下ってきましたか?

幾日か滞在している間に、アガボという預言者がユダヤから下ってきた。

使徒行伝21:10

23.彼は使徒を見るなり何をしましたか?

そして、わたしたちのところにきて、パウロの帯を取り、それで自分の手足を縛って言った、「聖霊がこうお告げになっている、『この帯の持ち主を、ユダヤ人たちがエルサレムでこのように縛って、異邦人の手に渡すであろう』」。

使徒行伝21:11

ノート: 上記の聖句によると、パウロはアガボの言葉を不信に思いませんでした。彼はエルサレムに行くその使命をここで断念することはありませんでした。これはまさに、彼がエルサレムに行くことを神様が望んでおられる証拠でした。パウロが確実にあうことになる試練のために、彼の心を準備するように神様が警告を送られたのでした。

24.パウロはこのような試練が何をもたらしたと言いましたか?

さて、兄弟たちよ。わたしの身に起った事が、むしろ福音の前進に役立つようになったことを、あなたがたに知ってもらいたい。

ピリピ人への手紙1:12

25.このような賜物はどのくらいの期間持続しますか?

なぜなら、わたしたちの知るところは一部分であり、預言するところも一部分にすぎない。全きものが来る時には、部分的なものはすたれる。

第一コリント13:9-10

このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。

第一コリント13:13 

ノート: 聖霊の賜物が初期のキリスト教会と使徒たちだけに限定されたものだと言うことはできません。パウロがコリント人への第一の手紙13章で言った「最もすぐれた道」(第一コリント12:31)である“慈悲”(charity)あるいは愛は、あらゆる人に許されたのであり、「更に大いなる賜物を得ようと熱心に努めなさい」(第一コリント12:31)と勧められています。これは後世の全てのクリスチャンたちに適用されます。一つの事実は、色々な形の誤謬に対抗するために今日の教会がこのような賜物をとても必要としていることです。教会の中心に人間以上の霊的な臨在を保つためにこの賜物が必要です。教会は宝石によって飾られる代わりにこの賜物によって飾られなければなりません。愛の賜物を「熱心に得ようと努め」ましょう。この世の名声や富や地位に心を奪われることがないようにしましょう。

26.パウロは預言の賜物を尊重するようにどのような勧めを与えましたか?

預言を軽んじてはならない。

第一テサロニケ5:20

27.イエス様のあかしは何ですか?

そこで、わたしは彼の足もとにひれ伏して、彼を拝そうとした。すると、彼は言った、「そのようなことをしてはいけない。わたしは、あなたと同じ僕仲間であり、またイエスのあかしびとであるあなたの兄弟たちと同じ僕仲間である。ただ神だけを拝しなさい。イエスのあかしは、すなわち預言の霊である」。

ヨハネの黙示録19:10

28.教会はなぜイエス様のあかしを持つ必要がありますか?

キリストのためのあかしが、あなたがたのうちに確かなものとされ、こうして、あなたがたは恵みの賜物にいささかも欠けることがなく、わたしたちの主イエス・キリストの現れるのを待ち望んでいる。

第一コリント1:6-7

29.最後の教会、残りの教会の特徴は何ですか?

龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。

ヨハネの黙示録12:17
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