【聖句から学ぶ聖書】第14課 救い(Salvation)と選択

聖句から学ぶ聖書
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第14課 救い(Salvation)と選択

1.キリストがこの世界に来られた目的は何ですか?

「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世にきて下さった」という言葉は、確実で、そのまま受けいれるに足るものである。わたしは、その罪人のかしらなのである。

第一テモテ1:15

2.私たちはどのようにして救いを得ることができますか?

この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである。

使徒行伝4:12

ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。

使徒行伝16:31

3.キリストは何から人を救われますか?

彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである。

マタイによる福音書1:21

4.パリサイ人シモンの家で救い主の足を洗った女について何と言われましたか?

しかし、イエスは女にむかって言われた、「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。

ルカによる福音書7:50

ノート: この女が永遠の救いを得るために、これ以後何もすることはなかったと考えることはできません。彼女が得た罪の許しを表す単語には、マタイによる福音書8:25と9:21,22に出てくるように、「完全にいやされる、治療を受けて回復するに、安全で傷つかないように保存する(Preserve)」などの意味があります。この女性は罪の多い状態から治療を受け、主を愛することによって救いを得たことが確証されたのです。その後もし彼女が誘惑の道に再び陥ったなら、罪の許しを得るために助けを求めなければいけない罪人の目録に彼女の名前が載せられたことでしょう。彼女は過去の罪から救いを得て、そして最後まで真実を維持することができるように準備されました。罪人として自他ともに認めるこの女性は、イエス様によって罪から救われたことを感謝して高価な香油を捧げました。

5.最後に救われるのはどのような人々ですか?

しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

マタイによる福音書24:13

6.神様の救いは人々の状態と関連がありますか?

あなたはいつくしみある者には、いつくしみある者となり、欠けたところのない者には、欠けたところのない者となり、清い者には、清い者となり、ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。

詩篇18:25-26(参考:イザヤ書55:7)

ノート: 神様は全人類が救われることを望んでおられます。神様は救われる人の資格となる特性をあらかじめ定めておかれました。しかし、神様はこのような特性を与えられるために、キリストを受け入れなさいと誰にも強要されません。これは各個人が選択する問題です。神様はエジプトに対して強力なみわざを表されましたが「パロの心をかたくなに」されたと言われています(出エジプト記7:3,13,22)。しかしその全く同じ啓示が、ほかの人々の心は柔軟にしました。その違いはその人の選択にあったのです。つまり救いは、神様のメッセージと神様の取り扱いを受け入れるかどうかによったのであって、神様の決定によったのではありません。ミツロウを溶かす太陽が、泥は固くします。出エジプト記8:32では、パロが彼自身の心をかたくなにしたといっています。

7.もしも誰かが罪を許された確信があっても、その後に正しい道からそれたらどうなりますか?

しかし義人がもしその義を離れて悪を行い、悪人のなすもろもろの憎むべき事を行うならば、生きるであろうか。彼が行ったもろもろの正しい事は覚えられない。彼はその犯したとがと、その犯した罪とのために死ぬ。

エゼキエル書18:24

8.たとえの中で1万タラントの返済できないほどの負債を負った人に対して、その主人はどのようにしましたか?

僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。

マタイによる福音書18:27

9.莫大な負債を免除してもらった僕は、その僕は百デナリを貸していた人に対してどうしましたか?

そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。

マタイによる福音書18:29,30

10.この無慈悲な僕はどうなりましたか?

そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。

マタイによる福音書18:32-34

11.救い主はこのたとえをどのように適用されましたか?

あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう。

マタイによる福音書18:35

ノート: このたとえの中で、僕は自分の莫大な借金を帳消しにしてもらいましたが、ほかの人に憐みを示さなかったので、まるでその借金が免除されなかったかのように、監禁され罰を受けることになりました。このたとえの意味は最後の一節に言及されているように、私たちの救い主もまた、このことをその通りに適用されるということです。このたとえでわかるように、人は完全なゆるしをいただいたとしても、その後の生き方によって救いを失う可能性があるということです。しかし最後まで忍耐する人は救いを得ることができます。(マタイによる福音書24:13)

12.信仰の結果と目的は何ですか?

それは、信仰の結果なるたましいの救を得ているからである。

第一ペテロ1:9

13.人が初めて信じた時、彼はこの救いを得たのでしょうか?

なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。

ローマ人への手紙13:11

ノート: 彼らはまだ最終的な救いを得ていませんでしたが、それでも信仰を持っており、それに近づいていました。

14.最終的に救いが与えられるまでどなたがそれを保ってくださいますか?

あなたがたは、終りの時に啓示さるべき救にあずかるために、信仰により神の御力に守られているのである。

第一ペテロ1:5

15.どんな人がその救いを得ることになりますか?

キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである。

へブル人への手紙9:28

16.どのような人の名前が天に記録されるのでしょうか?

勝利を得る者は、このように白い衣を着せられるのである。わたしは、その名をいのちの書から消すようなことを、決してしない。また、わたしの父と御使たちの前で、その名を言いあらわそう。

ヨハネの黙示録3:5

17.救いのために私たちはどのような選択をしなければなりませんか?

もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます。

ヨシュア記24:15

神のみこころを行おうと思う者であれば、だれでも、わたしの語っているこの教が神からのものか、それとも、わたし自身から出たものか、わかるであろう。

ヨハネによる福音書7:17

ふたりが言った、「主イエスを信じなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族も救われます」。

使徒行伝16:31

御霊も花嫁も共に言った、「きたりませ」。また、聞く者も「きたりませ」と言いなさい。かわいている者はここに来るがよい。いのちの水がほしい者は、価なしにそれを受けるがよい。

ヨハネの黙示録22:17
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