【聖句から学ぶ聖書】第18課 バプテスマ(Baptism)

聖句から学ぶ聖書
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第18課 バプテスマ(Baptism)

1.キリストは弟子たちにどのような任務を与えられましたか?

それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し-

マタイによる福音書28:19

2.人はバプテスマを受ける前に何をする必要がありますか?

すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい。そして、あなたがたひとりびとりが罪のゆるしを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう」。

使徒行伝2:38

3.人々は誰に向かって悔い改めなければなりませんか?

ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、強く勧めてきたのである。

使徒行伝20:21

4.なぜ人々は神様に向かって悔い改めなければなりませんか?

すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており-

ローマ人への手紙3:23

5.律法は罪人に何をしますか?

わたしはかつては、律法なしに生きていたが、戒めが来るに及んで、罪は生き返り-

ローマ人への手紙7:9

6.なぜ人は自己に死ななければならないのですか?

わたしたちは、この事を知っている。わたしたちの内の古き人はキリストと共に十字架につけられた。それは、この罪のからだが滅び、わたしたちがもはや、罪の奴隷となることがないためである。

ローマ人への手紙6:6

7.人が自己に死ぬなら、どのように生きるようになりますか?

もしわたしたちが、キリストと共に死んだなら、また彼と共に生きることを信じる。

ローマ人への手紙6:8

8.人がバプテスマによってキリストと共に葬られるのは何のためですか?

すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。

ローマ人への手紙6:4

ノート: バプテスマという言葉はもともと水に浸すという意味ですから、古い自己に死んで新しく生まれ変わる霊的な体験を象徴していることは確かです。“Conybeare and Howson’s life of paul,on Rom 6:4,page 587,people’s edition.”

9.古い人はバプテスマによってどのように葬り去られるのですか?

もしわたしたちが、彼に結びついてその死の様にひとしくなるなら、さらに、彼の復活の様にもひとしくなるであろう。

ローマ人への手紙6:5

10.人は何のためにバプテスマを受けますか?

あなたがたはバプテスマを受けて彼と共に葬られ、同時に、彼を死人の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、彼と共によみがえらされたのである。

コロサイ人への手紙2:12

ノート: バプテスマの根本的な目的は、死からキリストをよみがえらせた力ある神様の働きを信じる信仰を表明することです。神様の律法を犯した罪を悔い改めた人は、キリストが罪のために亡くなられただけでなく、罪人の立場に立って罪人を弁護するためによみがえられたことを信じます。そこで、バプテスマはキリストが葬られて復活されたことを本当に信じているということを、他の人々に表明するという意味があります。同時にバプテスマはキリストが復活されたように、信じるすべての人が復活するという希望を持っていることを表すためのものです。

11.キリストの中でバプテスマを受けた人は何を着せられますか?

キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。

ガラテヤ人への手紙3:27

ノート: バプテスマは公にキリストを認めることです。ある人はバプテスマを受ける前から個人的にキリストを擁護していたかもしれません。しかし、バプテスマは受ける人がキリストを着るということを公に表明する儀式です。それ以後その人は以前とは違う光と導きを受けることになるでしょう。彼は目に見える公の行為を通して、主の家で行なわれる全ての特権と祝福を受けることができるようになります。

12.ピリポが宦官にイエス様について説明した後宦官は何を希望しましたか?

道を進んで行くうちに、水のある所にきたので、宦官が言った、「ここに水があります。わたしがバプテスマを受けるのに、なんのさしつかえがありますか」。

使徒行伝8:36

13.ピリポは何と答えましたか?

これに対して、ピリポは、「あなたがまごころから信じるなら、受けてさしつかえはありません」と言った。すると、彼は「わたしは、イエス・キリストを神の子と信じます」と答えた。

使徒行伝8:37

14.そのバプテスマを行うためにピリポは彼をどこへ連れて行きましたか?

そこで車をとめさせ、ピリポと宦官と、ふたりとも、水の中に降りて行き、ピリポが宦官にバプテスマを授けた。

使徒行伝8:38

ノート: バプテスマは(特別な例外を除いて)水の中に全身を浸すかたちで執り行われるべきものです。それは、その人の古い罪の人生が死んだことを象徴するもので、全身を水の中に浸して、人が新しい義の人生に復活することを象徴しているからです。このもともとのバプテスマ形式が、簡単な滴礼などに変えられたことは大きな問題だと言わなければなりません。これはとても重要な聖書の教えを無効にするもので、バプテスマについての大切な思想をあいまいなものにしてしまうものです。Conybeare and Howson’s life of paul,pages 401-402,people’s edition.

15.聖書にはいくつかのバプテスマがあると言っていますか?

主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。

エペソ人への手紙4:5

16.ペンテコステの日に教会ではどれほど多くのバプテスマが行われましたか?

そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。

使徒行伝2:41

17.そのころ教会にはどれくらいの弟子たちがいましたか?

そのころ、百二十名ばかりの人々が、一団となって集まっていたが、ペテロはこれらの兄弟たちの中に立って言った-

使徒行伝1:15

18.人が改心してバプテスマを受けるまでに長い間待たなければなりませんか?

そこで今、なんのためらうことがあろうか。すぐ立って、み名をとなえてバプテスマを受け、あなたの罪を洗い落しなさい。

使徒行伝22:16

19.バプテスマを受ける前に何が必要ですか?

信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。

マルコによる福音書16:16

ノート: 人がバプテスマを受ける前になすべき大切なことは、自分の罪を認めキリストをメシヤとして信じることです。そのためには自発的で自覚的な信仰が必要であり、乳幼児のバプテスマを否定します。

20.パウロとシラスが監獄から釈放された後、バプテスマを受けた獄吏やその家族に乳幼児はいましたか?

それから、彼とその家族一同とに、神の言を語って聞かせた。彼は真夜中にもかかわらず、ふたりを引き取って、その打ち傷を洗ってやった。そして、その場で自分も家族も、ひとり残らずバプテスマを受け、さらに、ふたりを自分の家に案内して食事のもてなしをし、神を信じる者となったことを、全家族と共に心から喜んだ。

使徒行伝16:32-34

ノート: この記事を読むなら、バプテスマを受けた獄吏の家族の中には福音を理解できない乳幼児はいなかったことが分かります。彼らはみな、伝えられた福音を理解し納得してバプテスマを受けました。

21.バプテスマを受けた人はその後どのような生き方をすることが求められていますか?

このように、あなたがたはキリストと共によみがえらされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである。

コロサイ人への手紙3:1
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