【聖句から学ぶ聖書】第46課 第三の御使のメッセージ

聖句から学ぶ聖書
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第46課 第三の御使のメッセージ

[永遠の福音]

≪偽りの礼拝に対する警告≫

1.真の神様を礼拝しないどのような偽りの礼拝がありますか?

ほかの第三の御使が彼らに続いてきて、大声で言った、「おおよそ、獣とその像とを拝み、額や手に刻印を受ける者は」

ヨハネの黙示録14:9

2.このような偽りの礼拝に参加する者たちはどうなりますか?

神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。その苦しみの煙は世々限りなく立ちのぼり、そして、獣とその像とを拝む者、また、だれでもその名の刻印を受けている者は、昼も夜も休みが得られない。

ヨハネの黙示録14:10,11(イザヤ書33:13;34:1~10;へブル人への手紙12:29参照)

3.偽りの礼拝に参加しない者たちの特徴は何ですか?

ここに、神の戒めを守り、イエスを信じる信仰を持ちつづける聖徒の忍耐がある。

ヨハネの黙示録14:12

4.龍が大きな権威を与える海から上がって来る獣とは何ですか?

わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。

ヨハネの黙示録13:1,2

ノート: 海から出てきたこの複合的な獣にはローマ、ギリシャ、メデア・ペルシャおよびバビロン帝国を示すダニエル7章の象徴が結合しています。この獣が神を汚すこと、聖徒たちに対する迫害、割り当てられた期間(5~7節)、一つの体に七つの頭を持つと表現されたこの獣は、ダニエル7章の幻に現われた小さい角、すなわち現代のバビロンである教皇権と同一であることを伝えています。その獣を伏し拝むことは、ただ神様にだけ向けなければならない尊敬を教皇権にささげることです。教皇権を意味するこの宗教組織は獣の複合的な特徴によって表されているように(2節)、キリスト教という形態と名称に変装した、バビロン、ペルシャ、ギリシャおよびローマの異教が含まれています。例えば、ローマの最高神官という名称は現在ではローマ教会の頂点である教皇が名乗っているのです。しかし、ヨハネの黙示録のこの言葉は、教皇の権力と彼の王座と彼の大いなる権勢はキリストから来たものでないことを教えています。

5.獣を拝む者たちは何と言って勝ち誇りますか?

また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。

ヨハネの黙示録13:4

6.そのように言う事は、結局どなたに挑戦することですか?

主よ、あなたに並びうる者はありません。あなたは大いなる者であり、あなたの名もその力のために大いなるものであります。

エレミヤ書10:6(詩篇71:19;86:8;89:6,8参照)

7.この獣は「不法の者」のどのような特性と一致していますか?

だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。彼は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して立ち上がり、自ら神の宮に座して、自分は神だと宣言する。

第二テサロニケ2:3,4

8.バビロンは全世界の人々に何を飲ませましたか?

また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。

ヨハネの黙示録14:8

9.バビロンの教えを受け入れ獣を拝む者は最後に何を飲みますか?

神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。ヨハネの黙示録14:10

ノート: キリストの血による新しい契約である主の杯と、バビロンの怒りのぶどう酒の杯の二つが世の人々に提示されます。主の杯を飲むこと、つまり真の福音を受け入れることは永遠の命を受け入れることです。しかし、バビロンのぶどう酒を飲むこと、つまり教皇権が教える偽りの福音を受け入れることは、神様の怒りの杯に盛られた怒りのぶどう酒を飲む結果をもたらします。真の福音は永遠の命を、偽りの福音は永遠の滅亡を意味します。

≪強要される偽りの礼拝≫

1.どのような刑罰の脅威によって獣の偶像を拝むことが強要されますか?

それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。

ヨハネの黙示録13:15

2.全ての人が獣の刻印を受けるよう強要するためにどのような世界的不買運動が起きますか?

また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。

ヨハネの黙示録13:16,17

3.獣を通して活動する本当の背後勢力は誰ですか?

わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。

ヨハネの黙示録13:2

4.この龍は誰ですか?

この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。

ヨハネの黙示録12:9

5.悪魔は自分を礼拝させようとイエス様を惑わすために何と言いましたか?

それから、悪魔はイエスを高い所へ連れて行き、またたくまに世界のすべての国々を見せて言った、「これらの国々の権威と栄華とをみんな、あなたにあげましょう。それらはわたしに任せられていて、だれでも好きな人にあげてよいのですから。それで、もしあなたがわたしの前にひざまずくなら、これを全部あなたのものにしてあげましょう」。

ルカによる福音書4:5~7

6.イエス様は神様に対する忠誠心をどのように明言されましたか?

イエスは答えて言われた、「『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。

ルカによる福音書4:8

ノート: ヨハネの黙示録14章6~12節の三重メッセージはキリストとサタンの大争闘の最後の場面と関連して宣布されます。ルシファーは自分を神様の座におこうとしました(イザヤ書14:12~14)。そして神様にだけ捧げなければならない礼拝を自分が受けようとしました。まもなく神様の戒めに対する最後のテストがやってきます。その時、本当の争点が明らかになり、教皇権が変更し

た偽りの律法に屈服する人たちは、獣とその像を伏し拝み、獣の刻印を受けるようになるのです。最終的にその人たちは、神様の権威に背き、獣の反逆に加わるようになりサタンの側に立つことになります。

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